中学受験に挑む理由

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中学受験未経験夫婦の娘であるのっぽっぽ。

私は田舎でのほほんと過ごしながら公立の小学、中学時代過ごしてきたこともあり、

正直、娘に中学受験をさせたいとは思っていませんでした。

でも、夫は中学受験をさせたい派。

その理由として、高校受験や大学受験の負担が軽くなることを挙げました

ちなみにのっぽっぽが目指すのは中高一貫校。

中高一貫校では、中学と高校の6年間で一貫したカリキュラムが組まれている学校が多く、

計画的に学習を進められます

そして、高校受験がない分、早い段階で高校範囲の学習に入れるため

大学受験対策に余裕を持てるとのことです

なるほどなぁ・・

大学受験を一つの重要な節目と考えたとき、そこに向かうプロセスは

中学校受験の時点で始まっているのか・・・(遠い目・・・)

そんなことをうすぼんやりと考えていました。

中学受験、させるべきか否か…

夫婦の間でも何度も話し合いました。

それでも、受験は私たちがするのではありません。

当たり前ですが、のっぽっぽがやる気にならなければ何の意味もないのです。

私は、夫がいない時に、おそるおそる聞いてみることにしました。

小学校3年生のはじめごろだったと思います。

「ねぇ、中学受験って興味ある?のっぽっぽは受験してみたい?」

のっぽっぽ「私、中学受験に挑戦したい(けっこう即答)

私「えっ!?そうなの?」

のっぽっぽ「だって、地元の公立中学校は遠いからさぁー」

私「う、うん、そうね・・・・・・・・・(絶句)」

たしかに、通っている小学校は徒歩10分程度の距離であるのに対し、

地元の中学校は、家から徒歩30分以上かかります。

それだけでなく、中学校は急勾配な坂の上に位置しており、通学にかなりの体力を消耗します。

とはいえ、それが中高一貫の受験理由?

なお、残念ながら家から30分以内で通学できる中高一貫校はありません。。。

もちろん、そのことも娘に説明しました。

こんな理由でいいのだろうか??

中高一貫校を受験するためには、もっと高尚な夢や目標を掲げておかなくてはならないのではないか?

そんな葛藤もありましたが、娘の意志は揺るがない様子です。

娘がその気なら、サポートするしかありません。

はじめは中学受験に反対派だった私も、少しずつ腹を決めはじめました。

次回は中学受験に向けての第一歩、塾選びについて書きたいと思います。

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